男性不妊の真実@不妊の原因は男にアリ!?

不妊の原因は女性ばかりでなく男性にあることも!妊娠できない夫の不妊の原因や悩みを紹介しています。

男性不妊の真実@不妊の原因は男にアリ!?

男性不妊

不妊症というと、女性に原因があるように思っている人が意外に多くいます。

確かに妊活をしてもなかなか妊娠しない理由としては、女性の排卵・卵管・子宮などに原因がある場合もあります。

不妊の原因の比率は、「女性だけ:約40%」と4割は女性のみに不妊の原因があります。

しかし、男性だけでも約25%、男女両方共に原因がある場合が約25%と男性が不妊の原因になっている場合もかなり多いのです。

男性不妊の原因として考えられるのは、約90%が造精機能障害によるものです。

具体的な種類としては下記のものが挙げられます。

  1. 無精子症:精液中に精子が一匹も存在しない状態
  2. 乏精子症:精液中の精子が、少ない状態
  3. 精子無力症:精子の数は正常だけど、精子の運動率が悪い状態

一般的に精液検査の基準値としては、下記の数値が最低限のとして示されています。

  • 精液量:1.5ml以上
  • 精子濃度:1ml中に1500万個以上
  • 精子運動率:40%以上
  • 総精子数:1ml中に3900万個以上

*WHO:2010より

これらの数値は検査をしないと分からない数値であるため、不妊の可能性を感じたら不妊検査を受けることを必要となります。

その他にも男性不妊の原因はあります。
 

その他の男性不妊の原因

  1. 閉塞性無精子症:精子の通り道である精管の一部が詰まって癒着している状態
  2. 逆行性射精:精液が膀胱へ逆行する状態
  3. 勃起不全(ED):勃起しない、勃起が維持できない状態
  4. 膣内射精障害:膣外では射精できるが、膣内では射精できない状態

閉塞性無精子症や逆行性射精は体質的なものですが、勃起不全や膣内射精障害は精神的な理由が原因となっているケースが多いです。

妊活における性交渉において、あまりにも排卵予測日を意識し過ぎるあまり男性に過度なストレスを与えてしまっている場合などに起こります。

受精するタイミングは数時間のため、それに向けて万全の体制で迎える準備をするあまり、男性に大きな負担を与えてしまっているのです。

また、排卵日前から連続してセックスを続けると、男性側の精子が充分に準備できない状態で射精してしまっている可能性もあります。

男性の精子は射精後、2~3日間で活発的な運動をする状態の精子になります。

それまでの間に射精した精子は、運動効率の悪い精子の可能性があり、妊娠率を低くする原因にもなりかねません。

 

精子の数がもともと少ない場合でも、最近の不妊治療において「顕微授精」などで受精する可能性が向上してきました。

顕微授精では無精子症の人でも精巣などに精子が存在していれば、精子を取り出して卵子と受精させることが可能になります。

なかなか妊娠しないという方は、夫婦で不妊検査を受けてみることをオススメします。

 

男性の不妊検査について

男性不妊の検査もいくつかあります。

  • 精液検査
  • 抗精子抗体
  • 染色体検査
  • 感染症管理
  • ホルモン検査
  • HTLV

などがあります。

一般的な検査の流れとしては、問診→基本検査→精密検査という流れで約1ヶ月程度の期間が必要となります。

検査を受けた後、その結果に応じて治療内容を医師と相談しながら決めていきます。

不妊症の心配がある方は、恥ずかしがらずに産婦人科などで不妊検査を受けてみることをオススメします。

 

男性不妊の原因

妊活を頑張ってもなかなか赤ちゃんができない夫婦の場合、夫か妻のどちらかが不妊症の可能性があります。 当サイトでは男性不妊において、原因や悩みについて紹介しています。 代表的な男性不妊の原因として、EDや無精子症があります。 ED (勃起障害)の場合男性としての尊厳も失ってしまっていることもあるので、とてもデリケートな問題と言えます。 しかし、妊活中のご夫婦で意外に多いのが、「赤ちゃんを作らなければならない」というプレッシャーからストレスが原因の場合です。 特に奥さんが排卵日の前後は、「子作り」という義務的なセックスを強要されていると感じる旦那さんも少なからずいます。 理想の性行為は排卵日前後だけではなく、普段から自然な流れで SEX することがおすすめです。 セックスの回数が多いほど妊娠する可能性は高くなりますが、回数を増やせば精子の数や運動率にも影響してきますので多ければ良いということは一概には言えません。 夫婦でエッチがしたいというタイミングが合う日にセックスするのが自然な流れです。 特に排卵日だけセックスをするのは、男性側のプレッシャーが高くなるし、精子も古くなってしまうのであまり良いことはありません。 排卵日前後に性交渉をすることは大切ですが、それだけでなく普段から自然にセックスをすることで妊娠の確率はより高くなるといえます。